バックラインはありましたか?

皆様のクラブに、バックラインは見つかりましたか?
見つけられたという事は、そのクラブはバックライン有り!のグリップが装着されているわけですね!!
バックラインの有り無し
バックライン有り無しのイメージ

バックラインが発見できないという事は、バックラインの無いグリップが装着されているため、360度、どこを握っても同じ感覚であると思います。
バックラインが有るグリップを装着されたクラブは、バックラインの位置が「間違っている」と、問題が起るかもしれません。
バックラインの位置が正しく真っ直ぐな状態とは、言葉だけで説明するのは難しいですが・・・
ヘッドのフェース面をターゲットに向け構えたときに、フェースの溝とシャフト軸線が平行な時に、シャフトの真下(真裏)に真っ直ぐに・・・・?????????
すみません・・・言葉で説明するのは難しく~(苦笑

バックラインが有れば、必ず、ご本人の手の中で握りやすい所、しっくりする場所があるはずです。
その場所は、その人によって様々なのです。
手の大きさやグリップの太さによっても違いが生じ、
指先で握る人・・・
グリップを余らして握る人・・・
本当に沢山のパターンがあるので、その場所を決定するのは難しいのです。
しかも、1本ではなく、パターを除いて、13本もの番手を揃えなければとなると!?
中には、ロングアイアンから、ショートアイアンにかけて少しずつフックグリップにして欲しいご要望も・・・!!

現在活躍中の有名なプロゴルファーは、
活躍前はバックライン有のグリップを使っていたようですが、
バックライン無しのグリップに変更してから、活躍したという記事を見たことがあります・・・
もしかすると、バックライン無しにしたことで、ひと手間省けたことがプレッシャーを減らしたのかも??

お客様にとっては、何が一番しっくりくるでしょうか?

あなたのクラブのグリップは、バックライン有り、無し??

オーダークラブの最終の製作の打ち合わせや、グリップ交換依頼などの時に・・・
店主はお客様に「グリップのバックラインはどうしましょうか?」
との質問をします。

多くの場合は、
お客様「無しが良いです!」
お客様「PWまでは有りで、AW、SWは無しでお願いします!」
店主「承りました!!」
と、話はすぐに終わります。

多くの場合とは、顧客様の場合が多いでしょうか。
今ではこのような会話で通じているお客様方も、当店に来られた当初は、チンプンカンプン???な方が多かったですね~。
初心者さんや、一回も自身で交換を依頼されたことのない方なら、何のことか分からなくても仕方のないことでしよう。
数回はご自身でグリップ交換を依頼されているに関わらず、
「バックラインの有り、無し」
を分かっていないというお話も、時折、伺うことがあります。

これまでにグリップを交換された工房やショップでは、「バックラインの話」は出なかったのでしょうか?
大型店であれば、陳列されてあるグリップの中から好みのグリップを選び、交換したいクラブと一緒に、レジに持っていき、
「交換したいのですけど?」
「それでは承ります。」で、終わってしまうから、なのでしょうか?

悲しいかな・・・・それで終わってしまうのでしょうね!!
グリップのバックラインという言葉を初めて聞かれた方は、大切なことなので、この機会に調べて、勉強してください!

と言って、終わりたいところですが・・・。
バックラインとは・・・
バックライン無しのグリップを装着されたクラブは、グリップしても、360度何処にも出っ張り(筋)が無い! ことを示しています。
バックライン有りのグリップを装着されたクラブは、グリップしたら、360度の何処か1ヶ所に、出っ張り(筋)があります。
この出っ張り(筋)が「バックライン」です。
知らなかった皆様、とりあえず、探してください!

このままでは中途半端な説明なので、
バックラインに関しては、次話に続きます・・・。

「上手な人」もお悩み中

「このお店に来るお客さんは、上手な人ばかりですよね!?」という事を、よく言われます。

スコア上手? 楽しみ上手?上手なお客様は、確かにいらっしゃいます。
上手になりたいと、上手なお客様も、いらっしゃいます!
プロの方も、いらっしゃいます!!
が、そんな人ばかりではありません。

何をもって「上手な人」なのか?ですが・・・。

謙虚に、「上手い人ばかりが来られるのですか?」とお尋ねになるお客様は、
ご自身のラウンド回数もそんなに多くなく、練習はするものの、ラウンドすれば100を切ったり、切らなかったり・・・、
と言った方が多いと感じています。
このように、上手かどうかの悩みを抱えた方々が、当店には多くいらっしゃいます。

強調しますが、当店には、「上手い人」ばかりが来られることはないです!!
むしろ、100を行ったり来たりの方々が多いのではないでしょうか!?
今は、100を行ったり来たりの方々や100を切ったことも無い初心者を、2,3年後には、「確実に上達したよ!成長したよ!!」とお言葉をもらおうと、企んでいる店主です。

同じ技術レベルのAさんとBさんを、想定しましょう。
同じだけラウンドし、練習量も同じくらい・・・、
間違ったクラブで3年過ごしたAさんと・・・、
間違ったクラブに気が付き、調整を繰り返しながら3年過ごしたBさんでは・・・、
どのくらいのレベルの差が出るのか? は、実験も出来ないので、スコアの差はどれだけ違うのかは??ですが・・・。
もしかして、スコアに大きな差は出ないかもしれません。
いや、・・・それが「ゴルフ」というスポーツなのです~。

しかし、Bさんは、クラブ調整を繰り返すことによって、スコアの上達を狙うだけではなく、人と会話し、思慮を重ね、いろいろな視点からゴルフをじっくりと楽しめたと思います。
そして、それに伴うご自身の成長を感じられるかもしれません。

「上手な人」という言葉は難しいと思います。
スコア上手も、大切です。
楽しむ上手も、大切です。

じっくりと「上手」になる人・なりたい人を、店主は応援します!!

完成へ、続く。

完成へ、続く。お客様に試打をして頂き、打ち合わせを経て・・・、
オーダーのアイアンヘッドを発注し、
1ヶ月の後に出来たヘッドに、
試打を繰り返し決定したシャフトと、
お気に入りのグリップを材料に、
長さ、
バランス、
グリップの太さ、
向き、
などを計算通りに組み立て、
クラブのスペック表が完璧な数値で埋まった時、
「完成した!!!」
と思います。

と、は、思いますが・・・。
その時点では、店主の側がクラブを完璧に仕上げたと喜んでいるだけなのです。
真に本当に喜ぶには、まだまだ時間が必要なのです。

大切なのは、依頼主のお客様が、
「このクラブいいね~!!」
と、納得して頂けるということなのです。

店主の言う「いいね!」は、お客様が使ってみて、使いやすい!という意味です。
ヘッドのデザインや、外観の事ではないですよ~。
この「いいね!」の意味も含めて、喜んでいただければ幸いです。
(もちろん、外観のお気に入り具合も、大切な要素です)

なので、お金を頂き、商品を渡したからと言って安心していられない店主です。
心から、お客様に本当にお伝えしたい「ありがとうございました!」は、
1年後や2年後に、遅れてやってくるもの、と、覚悟しております。

どうか、じっくりと、完成に向けてお付き合いください。

CM夏祭り!

この夏、いや、これから、目が離せないパーツ専門ブランドのCMです。
その名は、ソナテック。

当店が気に入ったのは、パーツの品質は勿論のこと、
「対面販売の信頼できる厳選したショップにしか卸さない!!」
という、メーカーの姿勢です!

メーカーが信頼できる厳選したショップというのは・・・。
素材の良さを崩さず、ユーザーに満足して頂けるクラブに組み立てて販売できるショップ・・・という事なのでしょうか。
当店も、この素材を生かす努力をしなければと考えています。

当店のような小さな工房では難しいですが、このメーカーがゴルフクラブ業界を変えてくれる力があると信じて、取扱いしています。

今のところは・・・
UTが2機種、アイアンセットが2機種、ウエッジが1機種です。
既にお買い上げ頂き、使用中のお客様からは、良い返事も頂けています。

これからのパーツの展開が楽しみですね!

興味を持たれた方は・・・ソナテック,sonartec

詳しくは、お尋ねください!


P.S. CMしておきながら言うのもなんですが~
静かに確実に広まってほしいブランドです~

グリップが未だに、軽んじられている

オネストでグリップを交換するには?「未だに」・・・と書いたのも、10年以上前にも同じようなことを書いた覚えがありますので・・・

未だに、ドライバーとアイアン、アイアンとウエッジのグリップの種類が違うというように・・・
種類が統一されていないセットをお持ちの方を、非常に多く見ます。

初心者ならまだしも、上級者でも多く見られることは残念ですね~。

初心者は上級者の真似をするものなので、上級者にはグリップにはこだわりを持って頂きたいと思っています。

グリップ価格は1本1,500円前後で、交換工賃(技術料)は500円と言ったところなので、パター以外の13本を交換しても、25,000円くらいです。
グリップの一部分だけが擦り減ってしまう方や、練習量、ラウンド量にもよりますが、アマチュアゴルファーが普通に使えば、1年は使えるのではないでしょうか!

1年に1回はセットでの交換をして頂ければ、気持ちよく使用できると思います。
1年にグリップ交換代としての25,000円は、贅沢でしょうか?
衝動的なドラーバーの新調やシャフト交換といった、確実に結果が出ないことに投資するよりは、確実に握りやすく、滑りにくくなる、グリップ交換をお勧めします。

勿論、種類や太さやバックラインの向きなどが統一された交換でなければいけないですが・・・
シャフトのバット径やテーパー具合は物によって違ったり・・・
グリップも口径があり、重量が違えば太さも違ったり・・・
シャフトが変われば、同じグリップを同じように入れても仕上がりが違ってしまうので、そこそこの技術が必要な作業になります・・・

統一したグリップでゴルフを楽しみたい方・・・お待ちしております!

無理なく、素早く!!

オーダースーツを作ったのならば・・・ オネスト
「アイアンセットを重視しております~」
と謳っているので、アイアンセットの相談、調整、オーダー依頼が、ドライバー製作依頼よりも多く頂ける今日この頃を、嬉しく思います。

時には、アイアンセットを触らせて頂いてから数年が過ぎた後に、ご来店され、
「アイアンは調子よく使わせてもらっています!!、が・・・」
「が?」
という出来事も起こります。
PTからドライバーまで触らせて頂いた方々に直ぐに来店されると、店主はかなりドキッとしてしまいます・・・。
アイアン重視と言っても、「ドライバーは、どんなものでも良いです!」と言っているのではないのですし・・・?
「ウエッジもUTもFWも、アイアンセットが完璧なら、何でもよいですよ~!」とも言っていませんので・・・?
常にドキドキしっぱなしです。

土台となるアイアンセットが納得のいく状態になったならば、素早く、ウエッジ、UTと、流れるようにセッティングすることをお勧めします!
全体を見渡してご自身に合わせるゴルフクラブを作ることが大切なのですから、アイアンセットだけに安心してしまい、他のクラブに気を使わないままで、練習・努力をし続けても、トータルとしての成績向上には続かないかもしれません。
1/14×14=1、となる無理のない、セッティング計画を立てて頂きたく思います。

自分に丁度いいオーダースーツを揃えたのに、それに見合うシャツ、ネクタイ、タイピンがなければ、きまりません! ぐっと素敵な着こなしを、ぜひ、手に入れましょう!

いろんな意味で、もぅ限界。

ゴルフ工房とは! ヘッド・シャフト・グリップ、そして技術で成り立つもの世の中に、これだけゴルフクラブが溢れているというのに、最近も、新たなパーツブランドが続々と出来ているように感じます。
既存のメーカーも新商品をまだまだ出してくるようですし!
これでいいの!?もう限界でしょう!!と言いたい諦めの気持ちと、もっと画期的なパーツが出てくるかも!!という期待の気持ちが・・・。

ゴルフ人口が大きく増える気配もないまま、4年後は、この業界はどうなっているのでしょうか?
パーツの営業の方が来られて、それぞれに違う独自性を訴えて帰られますが、店主としては、皆、同じようなものに感じることが多々あります。
現物のヘッドを持って来られ、数値表を見せて頂き、
「どうでしょうか???」
「シャフトなんかは見ただけでは何もわからんし~」
「良い商品なのでしょうが、イマイチ伝わらない!!」
営業の仕方も、限界!?なのでしょうか。
店主も数々のパーツを手に入れてみましたが、宣伝で述べる言葉の割には、品質が悪かったものも多く、手に入れて失敗した経験も数あり、最初からうがった目で見たりも・・・。
または、品質の優れた良い商品なのに、あちこちで安く売られ、値崩れし、自らブランド価値を下げているパーツメーカーも見かけます。
これは、とても残念に思うところです。
さらに、パーツの値崩れというよりは、ヘッド、シャフト、グリップを接着したクラブの状態の値崩れが目につきます・・・。
ヘッド、シャッフ、グリップの各パーツメーカーが、各取扱店に、商品の良さを伝え、大切に扱って貰えるように営業し、
それを扱う店は、その気持ちをお客様に理解して頂き、職人としての自身の技術を売り込み、お客様からそれに見合う代金を頂ければ、
何も問題は起こらない!!
というのは幻想なのでしょうか。

ヘッド、シャフト、グリップがあり、そこに職人の技術を加えることで、ゴルフクラブは出来上がります。
1+1+1+1=4、こんな単純で小学1年生でも分かることが、普通に語られる、舞台(場所)がこの業界に存在してもよいと思います・・・。

しっかりと技術料(工賃)を頂けるだけの仕事ができる!、ということ。
お客様に納得して頂ける道具に仕上げて、お客様に買って頂ける!、ということ。
これができるお店を、ゴルフ工房と云うのでしょう!
もはや、ゴルフ工房という呼び名を一括りにすることにも、強い違和感を覚えます!!
もはや限界!!!?

閑話休題。
クラブのチューンアップには限界はありませんので、皆様のご相談をお待ちしております。

4年後に向けて

4年後に向けてのカレンダーサッカーWカップは、日本は予選敗退になってしまいました。
選手や監督や関係者は、「この4年間は間違いだったのか!?」という事を、思ったのでしょうか?
前回よりも結果が悪かったから、何かを間違ったのでしょうか?
もしも前回よりも結果が良かったら、それは正しかったのでしょうか?
結果が全ての世界、だからなのでしょうか!?

当店の4年間は、良かったのか、間違っていたのか?
結果が出ていると感じられないという事は・・・
当店の努力が足りなかった、からなのでしょうか!?
お客様に上手く伝えられていなかった、からなのでしょうか?
お客様に間違った情報を与えてしまった、からなのでしょうか?
お客様に間違ったクラブを提供してしまった、からなのでしょうか?
仕入れ業者から間違った情報を受けていた、からなのでしょうか?
仕入れ業者から間違ったパーツを買っていた、からなのでしょうか?
仕入れ業者から上手く情報を入手できなかった、からなのでしょうか?

何てことを想いながら・・・、
仕入れや販売に関しては、商売として・・・間違いだったと振り返ることは、山ほどあります。

しかし、今まで様々な方から、教えて頂いたこと、日々のお客様とのやりとりで学んだことの中から生み出した、
1/14×14=1セットでアイアンが基本になる!
という考えは、間違いないようです!

この考えを理解し、来店して頂くお客様に4年後、いや、2年後、半年後に・・・結果を出して貰うことが、監督ではなくて、店主のやることですね!

選手の皆様、次の舞台へ向けて、一緒に楽しめるように頑張るのです。
ドライバー重視で結果が出ない方々は、視点を変える取り組みをするのです。
そう、これからの4年間が無駄にならないように・・・。