ドライバーを製作できる時を、店主も待ち遠しいのです。

この頃、以前に比べるとドライバーの製作機会が多くなったように感じます。
何故か?と考えたら、
一見さんからの注文依頼ではなく、
土台のアイアンセット→ウエッジ→UT→FWと、
店主の提案に沿ってご依頼頂き、
やっとドライバーにたどり着こうかという方々が増えてきたから!?
と、そんな気もします。

(まだまだ、アイアンセットが終わった所の、道半ばの方々も多くいらっしゃいます!)

商売的な話をすると、「最終的にドライバーを製作させて頂く方が、よりお客様に合った物を提供できる」という考えは、どちらかと言えば下手な方法なのかもしれませんが?

それでも、お客様の中には、せっかちな方もいらっしゃいまして、「早くドライバーを手にしたい!」とのお気持ちが強く、アイアンセットのご依頼と同時に、ドライバーのご注文を頂く事もあります。
もっとせっかちな方々(!?)は、「一刻も早く、ドライバーを作って!!!!」と。
その時は、今得られる最低限の情報を元に、ドライバーの製作をさせて頂きます。
確かに、商売としてはこっちの方がよいですね!

ゴルフクラブを作る、ひとつの流れ

店主がドライバーからの話をお勧めしないのは、もちろん、皆様に意地悪をしているわけではありませんので・・・。
一歩一歩、確実に、しっかりとしたクラブ作りをすることで、お客様に、一番早く、長く、ゴルフを楽しんでいただくことを一番に考えています。

そうそう、ドライバー~PTまで、お客様に合ったそれぞれの拘りの「1/14×14=1セット」が出来上がった方には、「次」にお勧めしたいものがあります!

それは、次回に紹介したいと思います!

メール<お電話<ご来店

ご来店をお待ちしております
週に幾度か、「ホームページを拝見しまして・・・。」と、メールや電話でお問い合わせを頂き、ご来店、そしてお悩みを解決するためのご相談が新しく始まります。
今の時代、お問い合わせの方法はメールが一般的のようですね!

メールでお問い合わせ頂く場合、その内容によっては、適切なお返事ができないこともあると感じます。
商材の価格や取扱いの商品に関すること・・・は、中には難しい場合があります。
「A社の○○のヘッド価格はいくらでしょうか?」や、
「アイアンのお勧めのメーカーはありますか?」などは、
「A社の○○のヘッドは、税別で60000円になります・・・。」や、
「A社かB社かC社の物は精度が良く・・・。」などとお答えしております。
ところが・・・、
「アイアンセットのシャフト交換を考えているのですが・・・試打はどのように? 金額はどのくらい? スパイン調整とは? ・・・。」のように、店主が大ざっぱに感じるご質問の場合、これをメールでお返事することは、意外と大変なのです!

このような場合にお電話で頂けましたら、タイムリーに、
「現在はアイアンのシャフトは何をお使いですか? 今のシャフトよりも軽く軟らかくしたいのでしょうか? 試打クラブは1~2週間くらいお貸しして・・・センターフレックス計という機器にシャフトを掛けて・・・」と、より解り易く、お客様のお悩みに沿った具体的なお返事をさせて頂きます。

ご来店頂けましたら、
「クラブを拝見します! あ~そうですね、このシャフトはオーバースペックでしょうね・・・。ん~、シャフトの曲りを見てみますか・・・? このあたりの重さが合うでしょうね・・・。それでは、構えてください~。ん~、ライ角も合ってないようですね・・・?
手を見せてください・・・。ん~、グリップも細いですね~? それでは、試打はいかがでしょうか? すぐにご用意いたします!」と、その場で、全て、見て、聞いて、お話しさせて頂きます。

当店は、最寄駅からは歩いて15分、バスで2駅、幹線道路からは少し街中に入りますが、名神高速道路、第二京阪自動車道に近い位置にあります。
メールは24時間、お電話は営業時間内、お越し頂ける場合は、なるべくお客様のご都合に合わせさせて頂きます。

今日も、お問い合わせをお待ちしております!

調整して、使って、また調整する!

ゴルフギャレーヂ謹製 ロフト ライ アングル測定器
当店は、アイアンを重視しています。
そのため、パーツメーカーが新しく出すブランドや新しいパーツメーカーのアイアンには、とても興味を持っています。

しかし、今まで、幾度となく手を出しては裏切られ? 今やトラウマのようになり、新しいからと言っても直ぐに手を出さなくなりました。
このような考えで良いのか? と悩むこともあります・・・。
新しくて良い物、を見過ごしているかもしれませんしね~??

まあ、特別に新しいものを探さなくても、今は、納得いくアイアンのメーカーが3社ほどあります。
そして、あらゆる層のゴルファーに使っていただけるモデルが10以上揃っているため、よほど気に入らない限りは、新しいものを試すことも無い状況です。
主に使っている3社のアイアンは、仕入れたままの状態に、真っ直ぐなシャフトをネックの穴に対して真っ直ぐに挿してやると、ロフト角とライ角の数値は、ほぼカタログ値になります!

ほぼとは、カタログ値の誤差が±0.2度くらいな感じです。
セットで組み上げた時に、カタログ値と0.1度のズレも無い時もあります!

これらは、良く出来たヘッドだと感じます。
ヘッドメーカーには、この精度に自信があると思います。
当店の計測にも、自信があります。
当店が計測に自信がある理由は、開店当時から15年くらいの間、ずっと使用している、この、ゴルフギャレーヂ製の計測器があるからです。
これまで、この機器で何千セットのアイアンを計測したのでしょうか解りませんが、この機器の計測数値とメーカーのカタログ数値が合うアイアンは、確かに精度が良いと言えるでしょう。

稀に、精度の良いアイアンを計測してみると、カタログ値よりも0.5度以上も数値がズレている時があります。
が、そんな時は、機器を疑わず、ヘッドのアングルも疑わず、まずは「自分の腕」を疑います・・・。
そうなんです、こんな時は、シャフトが真っ直ぐに入っていないのです!

もちろん、稀に起きる店主の情けない姿はすぐに正し、丁寧に挿し直しして仕上げます。

こんな風に書けば、機器で計測しなくても、この3社のヘッドならシャフトを真っ直ぐに挿しさえすれば、アングルは揃っているので「安心!」と思われるかもしれません。
しかし、それはとても危険です!
カタログの数値がユーザーに合った数値とは限りませんし、使っていくうちに、もう少しアップライトに、もう少しフラットに、と調整を重なる事も十二分に考えられます。
調整をした場合に、セットとしてもう一度、ピッタリ、とアングルを揃えることが出来るのは、店主の腕とこの計測器があれば出来ます。
店主の腕でなくても、この計測器があれば出来るはずです!?

アングル調整をされるユーザーは、調整するクラフトマンの腕もさることながら、計測する機器を確認してから調整依頼することをお勧めします。

簡単に売れない!

ゴルフクラブも勉強、日々いつまでも!
今の時代、電車に乗れば、前を見ても後ろを見ても横を見ても・・・、スマートフォンを手にしている人が本当に多いですね!
自称「アナログ人間」の店主は、こんな光景、スマホだらけの時代が怖いと感じてしまいます。
何時、何処でも、ポチポチして何でも買えてしまう時代。
購入する側には、「ゴルフクラブだけは、ポチポチして購入しないでください!」と思いますし、
売る側には、「ゴルフクラブだけは、ポチポチして購入できるような売り方はしないで~」と願いたい!

買う人が居るから、売る人がいる。
需要があるから、供給がある。
購入する側は、購入に失敗しても自己責任、かもしれません!!
ただ、購入する側の事はほっておけても・・・、売る側の事は・・・。

ゴルフクラブを簡単に売る側の方々には、言いたい・・・。
特に、地クラブを組み立てて売られる立場の方々には、考えて欲しいことがあります。

もっと、「勉強」しませんか?
解らないことを調べ、ああでもない、こうでもないと試行錯誤して手間を掛けて作った商品は、簡単に売れないものです。
勉強すれば、簡単にクラブが売れない!ことに気づくと思います。
いろいろな事が、物が見えてくるものです。

店主自身も、まだまだ解らないことが多く、勉強を必要と感じ、研鑽を積む日々であります。
なお、この「勉強」とは、「商品を値引きして売ること」ではないので、ご注意ください!?

痛まない、ゴルフを。

ゴルフクラブ最近、プロ野球の投手がプロになって間もない時期に、肩や肘の故障で戦線離脱することが多くなってきて、問題になっているという報道を多く見ました。
日本人メジャーリーガーの故障が話題になり、高校野球も終わった頃だったからでしょうか!?
詳しくは?ですが、専門家によると、アマチュア時代の「投げ過ぎ」が原因という事の様です。
要は、使い過ぎということでしょうか!?

野球もゴルフも、上手になるには、練習は必要です!!
しかし、その量と質が問題になってきます。
ピッチャーの場合は、高校時代に甲子園で投げ過ぎ・・・。
プロ野球に入り、投げ過ぎ・・・。
メジャーリーグに行き、投げ過ぎ・・・結果は若くして、故障。
沢山、練習すれば良いという事ではないようですね・・・?
彼らは、間違ったフォームで投げていた訳ではなかったと思います。
単に、使い過ぎたのでしょう!

ゴルフの場合でも練習し過ぎは良くないと思います。
故障に繋がるからです。
パターや、アプローチの練習は、し過ぎても、故障に繋がることは考え難いので、大いに練習してほしいものです。
心配なのは、ドライバーからショートアイアンのショットの練習量が多い割には、結果が出ない方々です・・・。
・ドライバーとFWとUTとアイアンのシャフトの重さ、硬さが合っていない!
・アイアンセットのライ角度が揃っていない!
・ドライバーはフックフェースなのに、FWはオープンフェース!
のような、方々は、ついつい練習量だけが増えてしまいます。
その原因は、同じスイングをしているつもりでも、球筋が一定しないためです。
同じスイングをして、球筋が一定するクラブセットなら、練習量は最低限で済みます!
合わないクラブで無理な練習・努力をして、身体を痛めてしまう前に、気が付いて欲しいと思います。

どんなスポーツでも、練習・努力と痛みは、セットではないからです!

的外れ過ぎ!?→80点へ!!

80点を目指しましょう!来店されるお客様の中に、時々ですが・・・、明らかに「的外れなアイアンセット」を持って来られる方がいます。
先日も・・・40歳代後半の男性、グローブのサイズが26cm、身長が185cm以上、体重90kgもあるのに、ライ角が市販品のまま(フラット過ぎる!)。
シャフトにはWeight65g S・・の表示が(軽過ぎる!)。
グリップも市販のまま(細過ぎる!)。

こんな的外れなクラブを10年以上前にショップ店員に薦められて、購入されたようです。
「S」の表示が救われます!?
今でも的外れなのに、10年前には、もっと的外れであったに違いない!
この10年間、向上心が強くあったわけでは無かったようですが・・・。
向上心、向学心があったなら、的外れなクラブにもっと早く気が付くはずですので・・・。
グリップ、シャフト、ヘッドが装着されているので、打てば後ろに飛ぶことも無く、クラブとしては、的外れの0点とは言えませんでしょうが。

多くの方々は、ここまで的は外していませんが・・・。
ど真ん中の100点には、ほど遠い、30点や40点の方々は多くいます・・・。
当店でオーダーしたからと言って、直ぐに100点とはいかないのも事実です!?

お客様の今のクラブを診る機会があれば、ご自身に合っていない箇所を指摘し、今後、どのようにすべきかを提案させて頂きます。
失礼な言い方かもしれませんが、ぜひ、聞く耳を持って修正させて頂ければ、店主の技術を用いて、80点、90点にすることは簡単です!
80点、90点のクラブで練習・努力をすれば、その後に結果が出てきておかしくはないのです。

的外れなクラブのままでは、間違いなく、練習・努力が無駄になるでしょう。

まずは、「80点」を目指しましょう!

20代のゴルファーを、歓迎したい。

「若者の○○離れ」などと言われて久しく、車ではなく電車、お酒ではなく清涼飲料水を求める若者が一般的になりつつあるのでしょうか?
「ゴルフなんて誰がするの???」
などと言われ、我々の20代の頃とは世の中変わってきたと実感している次第です。

確かに、今の20代は車に興味が薄いようですし、酒の量も少ないようです。
しかし、どんな時にも、どんな物にも、こだわりを持った若者は、いるのではないのか!?と、店主は探しています。
自分の足で歩き始めた20代ゴルファーの来店を、お待ちしています。
若く高い望みを抱いた人に、クラブ(道具)の楽しさ・大切さを、伝えます!

今、店主が若者に薦める軟鉄鍛造半キャビアイアン(国産)はコレです!

店主が20代にお薦めする軟鉄鍛造反キャビアイアンは、これ!上:和宏エンタープライズ「ミステリー913」

 

 

中:藤本技工「ビリーバー」

 

 

下:三浦技研「CB-1007」

店主が20代にお薦めする軟鉄鍛造反キャビアイアンは、これ!上:ソナテック「SS702」

 

 

中:エポン「AF-302」

 

 

下:三浦技研「CB-2007」

ゴルフの楽しさは?

ゴルフは飛ばすだけが、面白さではないです!誰にも負けない、ドライバーの飛距離が欲しいですか?
ゴルファーであれば、「No, Thank You」とは言わないでしょうね!
手に入るなら、何としてでも欲しいですよね!?

しかし、いくらお金を積もうが、いくら練習しようが、いくら筋トレしようが・・・、
ドライバーの飛距離というものは、なかなか手に入らないものですね!?
努力した割には、手に入り難いものですね!!

そもそも、アイアンで飛距離が出ない人が、ドライバーで飛距離が出るはずがありません。
PW(リアルロフト46度)で100yしか飛ばない人が、ドライバー(リアルロフト11度)で300y飛ぶなんて話は、いままで聞いたことがありません。
PWで150yを打てる人は、ドライバーで300y飛ばすこともできるのです。
貴方は、PWで何y飛びますか?

PWで150y飛ばす努力をしましょう!という話ではなく、割に合わない努力は止めて、割に合う事に限られた時間の使い方を使いましょう!という話です。
パターやアプローチは練習すれば上手くなり、プロ並みに上手くなれる可能性があります。
しかし、その実、練習しない方が多いですね!

練習環境が少ないのは事実ですが、探せば、作れば、あるはずです。
探す、作るという事も実力の内ですね!
アイアンショットも、練習すれば上手くなるはずです!
特に、シュートアイアンは、ゴルフはドライバーで遠くに飛ばすことが面白いのではなく、風を読み、傾斜を読み、ラインを読みながら、狙った場所にボール止める事が「面白い」と思うのです!

この面白さを体験する為には、クラブを仕上げておかないと出来ないのです!
多くの方々に、この意味を理解してもらうように、店主は、日々考えているのです。
どうしても、ドライバーの飛距離を競いたいのなら、しばらく、「ゴルフ」を止めて、ドライビングコンテストにでも参加してみては・・・??

でも、こんな事ばかり言っていると、ますますドライバーの売れない店になりますね!?
いいんです~ アイアンが売れれば~、と多少ヒネクレながら、日々ゴルフの楽しさを探しています。

バックラインはありましたか?

皆様のクラブに、バックラインは見つかりましたか?
見つけられたという事は、そのクラブはバックライン有り!のグリップが装着されているわけですね!!
バックラインの有り無し
バックライン有り無しのイメージ

バックラインが発見できないという事は、バックラインの無いグリップが装着されているため、360度、どこを握っても同じ感覚であると思います。
バックラインが有るグリップを装着されたクラブは、バックラインの位置が「間違っている」と、問題が起るかもしれません。
バックラインの位置が正しく真っ直ぐな状態とは、言葉だけで説明するのは難しいですが・・・
ヘッドのフェース面をターゲットに向け構えたときに、フェースの溝とシャフト軸線が平行な時に、シャフトの真下(真裏)に真っ直ぐに・・・・?????????
すみません・・・言葉で説明するのは難しく~(苦笑

バックラインが有れば、必ず、ご本人の手の中で握りやすい所、しっくりする場所があるはずです。
その場所は、その人によって様々なのです。
手の大きさやグリップの太さによっても違いが生じ、
指先で握る人・・・
グリップを余らして握る人・・・
本当に沢山のパターンがあるので、その場所を決定するのは難しいのです。
しかも、1本ではなく、パターを除いて、13本もの番手を揃えなければとなると!?
中には、ロングアイアンから、ショートアイアンにかけて少しずつフックグリップにして欲しいご要望も・・・!!

現在活躍中の有名なプロゴルファーは、
活躍前はバックライン有のグリップを使っていたようですが、
バックライン無しのグリップに変更してから、活躍したという記事を見たことがあります・・・
もしかすると、バックライン無しにしたことで、ひと手間省けたことがプレッシャーを減らしたのかも??

お客様にとっては、何が一番しっくりくるでしょうか?

あなたのクラブのグリップは、バックライン有り、無し??

オーダークラブの最終の製作の打ち合わせや、グリップ交換依頼などの時に・・・
店主はお客様に「グリップのバックラインはどうしましょうか?」
との質問をします。

多くの場合は、
お客様「無しが良いです!」
お客様「PWまでは有りで、AW、SWは無しでお願いします!」
店主「承りました!!」
と、話はすぐに終わります。

多くの場合とは、顧客様の場合が多いでしょうか。
今ではこのような会話で通じているお客様方も、当店に来られた当初は、チンプンカンプン???な方が多かったですね~。
初心者さんや、一回も自身で交換を依頼されたことのない方なら、何のことか分からなくても仕方のないことでしよう。
数回はご自身でグリップ交換を依頼されているに関わらず、
「バックラインの有り、無し」
を分かっていないというお話も、時折、伺うことがあります。

これまでにグリップを交換された工房やショップでは、「バックラインの話」は出なかったのでしょうか?
大型店であれば、陳列されてあるグリップの中から好みのグリップを選び、交換したいクラブと一緒に、レジに持っていき、
「交換したいのですけど?」
「それでは承ります。」で、終わってしまうから、なのでしょうか?

悲しいかな・・・・それで終わってしまうのでしょうね!!
グリップのバックラインという言葉を初めて聞かれた方は、大切なことなので、この機会に調べて、勉強してください!

と言って、終わりたいところですが・・・。
バックラインとは・・・
バックライン無しのグリップを装着されたクラブは、グリップしても、360度何処にも出っ張り(筋)が無い! ことを示しています。
バックライン有りのグリップを装着されたクラブは、グリップしたら、360度の何処か1ヶ所に、出っ張り(筋)があります。
この出っ張り(筋)が「バックライン」です。
知らなかった皆様、とりあえず、探してください!

このままでは中途半端な説明なので、
バックラインに関しては、次話に続きます・・・。