HONEST通信



皆さんはオーダーメードのクラブに何を期待しますか?

飛距離がほしい、正確に打ちたい、自分に合うクラブを見つけたい、色んな思いで店を探していると思います。

私がオネストさんと出会い、3年近くになり昨年ようやく14/14になりました。普通のサラリーマンが一度にクラブを買えるのは限界が有り、店主と相談の上少しづつ更新し昨年パターを更新完了しました。

時間を掛けて更新して行ったお陰で、クラブの色んな事が理解出来良かったと思います。

クラブを更新して今一番思っているのが「クラブがニュートラル」だと言う事です。
飛距離が大幅に伸びた訳でもなく、曲がらなくなった訳でもなく自分の今のスイング(力量)の球出ていきます。

今はクラブに悩むことはなくなり、体力作り、スイング作りに集中出来る様になりました。

2年前に自分の使っていたアイアン6本(C社)をシャフトとヘッドをそのままで再調節(ヘッドを外しバランスからすべて見直す)した後、練習場で打った時「なんなんだこのクラブの感触は!!」と感激したを今でも思い出します。

オーダーメードへの考え クラブがニュートラルにクラブはヘッドとシャフトで出来ていますが、如何に正確に1本1本作り、14本のバランスを取るのが大切か理解出来る様になりました。

多少口が悪い店主ですが、若いのに腕とクラブに懸ける情熱は本物です。(商売は余り上手く無いですが・・・)

HPに書かれているのを理解するには、直接お話しする事をお勧めします。

皆さんのGOLFライフにお役に立てれば幸いです。



試し打ちクラブは、先入観無く打っていただくことが大切だと考えています。そのため、当店ではこんなこともしています。

スチールシャフトで試打クラブを作っています
アイアンのスチールシャフトには、多かれ少なかれ、シャフトの銘柄やフレックスなどが印刷されています。
試し打ちクラブを作るために、まずは、その印字を消すことから始めます。


困ったことに、一部のスチールシャフトは、印字を削っただけではシャフトの正体を隠しきれません。
カーボンシャフトの場合は、シャフト自体に傷をつけてしまう可能性もあり、印字を消すことすら出来ませんので、これは仕方ありません!

スチールシャフトの80g台~120g台の重量のシャフトであれば、先入観無く試し打ちして頂ける様にしています。
現在は、シャフトのメーカーを3社に絞ってご用意しています。

シャフトの曲がりが酷いメーカーやブランド、重量管理に不安が残るメーカーやブランドなどの、いくらメーカーが交差内で検品済みといっても店主が使えないと判断したものは使いません。
世界のトッププロが使用しているシャフトであっても、店主が使えないと判断したものは、同様に試し打ちクラブには使っていません。

「NS(日本シャフト社)950かDG(トゥルーテンパー社)S200くらいしか試し打ちをしたことが無いので・・・」
「周りの知人が持っているのはNS950かDGS200ばっかりなので・・・」
「950は頼りないし~S200はハード過ぎるし~・・・」
お客様から、よく頂戴する言葉です。
スチールシャフトといえば、多くの方がこの2機種の名前を思い浮かべるくらいに有名になっています。
現状、既製品の多くのスチールシャフトには、この2機種が装着されているためでしょう。

これらのシャフトについても、当店では試し打ちクラブをご用意しています。
また、他にも選択できるシャフトがありますので、是非、他の味も試して頂きたいと思います。



当店では、アイアンセットをフルオーダーする場合やリシャフトする場合には試し打ちをしていただきます。
勿論、お客様がシャフトを指定された場合は、無理にお薦めはしませんが・・・。

アイアンの試し打ちは多くの方が様々な形で体験していると思いますが、その方法とはどういった形のものでしょうか?

試し打ちが可能なゴルフショップや練習場で、クラブを借りてその場で打たせてもらうことは多くの方々はやってきたと思いますが、そのときに、シャフトやヘッドがどのような物かを頭にインプットした状態で打っているのではないでしょうか?

友人や知人のクラブを借りて、コース上や練習場で打たれたこともあるでしょうが、そのときに、ワッグルや軽く素振りをして、感覚を頭にインプットして打っていませんでしたか?

シャフトのシールや印字を見てシャフトを確認し、ヘッドのバックフェースの形状を目で見て確認してから打っていませんでしたか?

仮に、何も考えずに打ったとしても、一発目に出た球筋に反応し、二発目はスイングを変えて打っていませんでしたか?
例えば、一発目の当たりが薄く、弱いスライスで飛距離が出なければ、二発目は、ボールをシッカリと捕らえ、ドローボールを打とうとしませんでしたか?
二発目も思った様な球が打てなければ、三発目、その後は思った球筋が出るまで、スイングを変えながら、打ち続けるといったことをしませんでしたか?

思い出してみてください!!きっと、身に覚えがあると思います。
このような試し打ちのやり方では、ついつい、先入観が邪魔をして、その場その場限りの判断になっていないでしょうか?

試打の試行錯誤にも方法があります
当店では、店主が培った技術と経験で、お客様に合ったものを選んで頂ける方法をとっています。そして、今の当店の方法を元に、よりよい方法を編み出そうと試行錯誤もしています。
このようは事を書くのも、悲惨な試打の経験談をお客様から耳にする機会があまりにも
多いので・・・。

「あなたが主役です!」の試し打ちの方法、お伝えします。



 オネスト通信をご覧の皆様、明けましておめでとうございます。先日、クラブの調整でお店にお邪魔した所、山崎さんから「何か書いて下さい」との依頼があり、ブログを書くことになりました。

 私は、新しいクラブが発売されると直ぐに試打をしたり、程度の良い中古クラブはないかと中古クラブ屋さんに行ったりするクラブオタクでした。ある日のこと、中古クラブ屋さんで偶然に高校時代の友人に会いました。(その友人はハンディ2で、ビンテージパターマニアです)

 そしてそのお店を出るときアドバイスをしてくれました。内容は「中古クラブも良いけれど、早く信頼できるチューニングショップを見つけて、そこでクラブの調整をしてもらった方が、時間とお金の節約になるよ」ということでした。

 それからインターネットで大阪のオネストさんを知るようになり、アイアンシャフト番手替え(2003年)→リシャフト(2006年)→ヘッド替え(2009年)と3回調整して頂きました。確かにその友人のアドバイス通り、時間とお金の節約につながりました。でも一番の収穫は大手メーカーから毎年発売されるクラブに関心がなくなり、自分のクラブが一番と思えるようになったことです。

時間節約の方法 現在はとかく値段勝負の時代です。大手メーカーのクラブでも旧モデルになると値打ちに購入できるようになりました。でももし長くクラブを使用したいなら、豊富な経験と技術を持っているオネストさんに持ち込んでみては如何でしょうか。ひょっとしたら信頼のおける相棒になるかもしれませんよ。

 最後になりましたが、今年も皆様にとって良い年になりますようにお祈りいたします。



既製品クラブには、ヘッドメーカーがヘッドと同じブランドをシャフトにも印字して装着されたものが多いです。いわゆる、純正シャフト装着品です。
最近は、シャフトメーカー(藤倉、グラファイトデザイン、三菱などなど)のシャフトを装着したクラブも多くなりました。
私たちが、シャフトを仕入れするメーカーのシャフトが装着されています。

ドライバーでよくある話ですが、お客様がドライバーを2本持ち込まれ、計測した時に起こることです。
ヘッドは同じメーカーのもので、1本は純正シャフト、もう1本はヘッドメーカーの印字の無いシャフトメーカーのものです。
シャフトのフレックスは同じS表示なのですが、振動数がまるで異なります。
(振動数は硬さのひとつの目安なのであまり重要視されないという話も聞きますが、やはり重要な数値だと思います。)
純正品は245cpmで、もう1本は265cpmでした。

こんなことが未だにあるのが、現状です。
こんな現状では、ドライバー選択に混乱されても仕方ないですね!

メーカーや販売する側が振動数というスペックを理解し、購入者に伝えることが出来れば少しは混乱も避けられるのだと思います。
しかし、現状が変わることは望めないため、購入者が同じフレックス表示でも硬さが異なることを理解しておくことが必要です。

ロフト角も同様の話しですが、表示する意味があるのでしょうか?

当店では、R表示であろうが、S表示であろうが、振動数を計測してお客様に説明してから始めますので、振動数を知りたい方はご来店ください。



当店にご来店される、男性ゴルファーの20歳代、30歳代、40歳代の方のアイアンシャフトの9割はスチールシャフトでしょうか。
初めて来店され、既製品のアイアンをお持ちの方のシャフトの種類は限られています。
9割がトゥルーテンパー社のDG(ダイナミックゴールド)か日本シャフト社のNS950です。

なぜ、このようなことになるのでしょうか?
それは、既製品のアイアンにはこの2種類が装着されているものが圧倒的に多いからです。
人気がある、というよりは、これらしか装着されたものがないともいえます。
特注で他のシャフトに差し替えて販売されていることもありますが、そこまでして購入される方はまだまだ少ないようです。
既製品メーカーの立場であれば、アイアンのシャフトは2種類でR,S、が在れば良いと考えるのは当然なのでしょうね。
細かな対応はやってられないのでしょうし。

しかし、当工房ではDGやNS950以外のシャフトを用意しお貸し出しして打って頂く事ができます。
自身のアイアンシャフトが合っているのか?、などの疑問をお持ちの方や、オーダーメイドをお考えの方は、まず試打を希望される方が多いので、いつでもお貸ししております。

DGはハードすぎるし、NS950では物足りない方には、日本シャフトの1150や1050、島田ゴルフのK’sツアーやK’sツアーライトなど・・・。
NS950ではハードすぎる方には、日本シャフトの850や750、島田ゴルフのK’s7001など・・・。

当店で用意している試打クラブは、シャフトに印字されたDGや950の文字を消し、シャフトに番号を付た状態でお貸ししておりますので、メーカーの先入観なく選んで頂けるようにしております。
DGやNS950以外のシャフトを試されたい方は、ご相談お待ちしております。

各種メーカー品のシャフト
シャフトは、いろいろなメーカ品を取り揃えております。

試打クラブ
こちらがお貸ししている、試打クラブです。



PW(ピッチングウエッジ)はアイアンセットの一番短い飛ばないクラブという認識でセッティングされることが多いです。

PWはウエッジなのですが、アイアンセットを購入する際には「5~PWの6本セット」になることが多く、ご来店頂くお客様のアイアンセットを見ると、PWまでは同一メーカーの同一ブランドで揃っているものが多いです。

そして、PW以下のAW、SWは別売で購入されることが多いです。
このようなことから、PW以下に問題が起こることが多くあるようです。

PWがロフト角44度なのに、AWがロフト角52度・・・。
PWより長さの長いAW・・・。
PWのシャフト重量より20g以上重い、重すぎるAWのシャフト・・・。
PWのグリップと、太さや材質の違うAWのグリップ・・・。
などなど。

PWとそれ以下のウエッジでは仕様を変えたほうが良い結果が出る場合もありますが、このようなご購入の経緯から、PWからの流れが悪くなってしまうことが多く感じます。

PW以下のウエッジを見直す事で、ショートゲームが上手くなりスコアに繋がります。

まずは、PWとPW以下のクラブの計測をし、リシャフト、リヘッド、グリップ交換、オーダークラブで、PWからの流れも良くなる様にして頂ければと思います。

当工房では、ウェッジ専用シャフト、ヘッドをパーツでご用意できますので、相談下さい。

日本シャフト WV
日本シャフト WV (上)
島田ゴルフ K’s (下)

アキラ プロトタイプ Hシリーズ
アキラ プロトタイプ Hシリーズ

エポンゴルフ 210KGX
エポンゴルフ 210KGX

共栄ゴルフ ZESTAIM
共栄ゴルフ ZESTAIM



リシャフトと言えば、聞きなれた言葉でしょうか。
ヘッドは現物をそのまま使い、シャフトを交換することです。
(厳密には、シャフトを交換するだけでは長さやバランスに問題が生じる為に、グリップを抜かなくてはならず、再利用か新品に交換する必要がある為に、グリップも交換するケースがあります。)

リシャフトは、今や多くの方々が体験されていると思います。
リシャフトの目的は、ヘッドを換えずに今よりも良い状態にする為です。
ドライバーであれば、飛びを求めて・・・方向性を求めて・・・、アイアン、FW,UT,PTにも、それぞれ求めることがあるはずです。

しかし、求めたように結果が上手くいっているのでしょうか?
最も多いリシャフト依頼は、やはり、ドライバーです。

シャフトを交換すればさらに良いものになることが多いのですが、中には、シャフトを交換するだけでは良い方向に行かない場合もあります。
例えば、スライスばかりで困っている方がフックボールを打ちたいとリシャフトで何とかしようとした場合に、その方のヘッドのアングルを計測したフェースアングル-2.0、リアルロフト角8.5度であった場合、いくら先調子のシャフトに交換しても解決することは無いでしょう。

また、ボールが上がりすぎてランがないと困っている方がランの出る低弾道を打ちたい場合に、その方のヘッドの数値が、フェースアングル+2度でリアルロフト角13度であった場合、いくら元調子のシャフトに交換しても解決は難しいでしょう。
確かに、シャフトは弾道を変えることの出来る大切なパーツですが、場合によってはヘッドを交換=「リヘッド」する方が、効果が出ます。
ヘッドの数値があまりにも打ち手に合わない場合は、リヘッドという方法でより良いものに仕上がることもありますので、リシャフトの前にはヘッドの数値を確認してください。
ヘッドに表示されているロフト角はリアルロフト角で無い場合が多いので注意が必要です。
当工房では、ヘッドをプレイヤーにあったアングルを探しリヘッドしております。

■マスダゴルフ V430
430ccと小さめの体積ながら、小さく見えず、ストレートなフェースアングルで飛距離が期待できます。マスダゴルフ V430
■エポンG AF102
超ディープフェイスで、ボールが吹け上がることも無く、中弾道で飛距離が期待できます。エポンG AF102



 間違った、合わないアイアンセットを使用し続けることは非常に危険なことです。
ロフト、ライ角が合っていないもの・・・
シャフトの向きが揃ってないもの・・・
ネックに異物が入ったもの・・・
グリップの向き・サイズが合ってないもの・・・
これをほっておくと、スイングを一定に保つことか出来なくなってしまうのです。

 まずは、クラブの土台となるアイアンセットを間違いないものに仕上げましょう。
その為に、現在使用中のアイアンセットの計測をしてみましょう。
もしも、計測して間違ったものであった場合は調整・修理で解決しましょう。
時には、調整・修理をしても良くならないパーツがあり、交換することになるかもしれません。

 当店が間違いの無い商品として扱っているものの一つに、エポン社のパーツがあります。
エポン社は良いシャフトを揃えており、特にヘッドが非常に優れています。
ロフト・ライ角を合わせた時に、FP(フェースプログレッション)が揃うことや、ネックでのバランス調整が殆ど必要ないのが特長です。

『エポン社は口コミで名前が知られるようになり、エポン社の商品目当てにご来店いただいたり問い合わせをいただいたりすることが多いです。』

見た目の仕上がりも綺麗で、魅力ある一品です。

 当店は、エポン社製品の取扱店です。
上級者から初級者まで使える商品を揃え、1モデル左用も扱っております。
もちろん、試打クラブも各種ご用意しております。
詳しいご相談は、どうぞお問い合わせください。

エポンゴルフ AF302&AF502



大手メーカーにオーダーをして製作してもらったというアイアンセットをバラす機会があります。
大手メーカーは同じヘッドに数種類(2~3種類)のシャフトを標準品として大量生産していますが、標準品にないシャフトをオーダーとして受けることがあるようです。
そんな、大手メーカーでオーダーされたクラブをバラし、ヘッドの重量を計測すると、番手間のピッチはマチマチで、ネック内に真鍮バランサーが大量(1本平均5gくらい)に入っていることがあります。

せっかく、オーダーしてもこれでは意味がないのではないでしょうか!?
これではただ単に、シャフトをお客様の好きなものに装着してもらっただけ、になって、オーダーの意味が薄れてしまっているのではないでしょうか。
スチールシャフトに関していえば、殆どのメーカーは10段階シャフトの重さがあれば、5段階(平均的)のものと10段階(プロが使う重量級)のものしか標準品として準備していないことが多いです。
平均よりも軽いものや重量級よりも軽く平均よりも重たいシャフトも選択肢としてまだまだ存在するにもかかわらず。

勿論、硬さやしなり具合も考えれば、沢山の選択肢があります。
バラした後にいつも思うことは、シャフトについてもさることながら、ヘッドの重量に関して疑問を残してしまいます。
お客様が持ち込まれたオーダー品と、当店で間違いないと信頼して使うヘッド重量とは明らかに差があります。
バラした大手メーカーのヘッド重量であれば、バランスが取れず、当店のオーダー用としては使用できない、しないということになってしまいます。

つまり、アイアンのシャフトを指定しても、ヘッドの重量を指定しないと良いアイアンセットにはならないということです!
シャフトを指定しただけでネックに異物の入ったアイアンセットも大手メーカーでは、立派なオーダー品になってしまうのでしょう。